2025/05/08 13:19

作成者:

斉藤エンタメ

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【RD(リモート・ディテクティブ)の遠隔推理】を見てきました!

【画像】キャプションが入ります。

3月に行ってきた吉祥寺の『TokyoIndiegames2025』
で気になるゲームがあったので紹介させていただき
たいと思います。

 

『RD(リモート・ディテクティブ)の遠隔推理』はザクザクゲームスという
インディーズゲーム会社さんが 開発しているタイトルで、
なんと『かまいたちの夜』でも有名な 我孫子武丸先生が原作をしている
というではありませんか!

実はこのタイトル、昨年の東京ゲームショウでもお見かけしており、
その時はチラシだけだったんですが、今回は試遊できるという事で
遊ばせていただきました。

『RD(リモート・ディテクティブ)の遠隔推理』は
安楽椅子探偵(アームチェア・ディテクティブ)というジャンルの
ミステリーゲームで、特定の場所に居たまま情報を収集し、物事を推理、
解決に導くという趣向のものです。

このゲームの主人公である望(のぞみ)は、行方不明になった妹・光(ひかり)を探す為に、
離れた場所からインターネット上の情報を収集し、分析をしていきます。

今回の試遊では、その疑似インターネットの【Glome】を使って、
情報を集めていく部分を遊べました。
ゲームですから当たり前ですが、上から順にリンクを辿っていくと
時間切れに なってしまいます。
そうです、このゲームは限られたターン内で目指す情報に到達する事を
目的としているようです。
実際に試遊した感想としては、何気なくネットサーフィンをするというよりは、
例えば妹・光の【大学】、そして【長野】という最低限のキーワードから、
一度自分なりに考えてからリンク先を見てみるという流れで進める必要があり、
気が付くと、あたかも自プレイヤーが主人公の望になったような気持ちで 分析、
捜索しているような感覚になってました。

本当に一瞬の、そして一端でしかなかった試遊ですが、
メチャクチャ想像を膨らませられてしまいました。

製品版になった時、この遊びがどのくらい広がっていくのでしょうか。
長野を舞台しているけど、どのくらいのエリアがカバーされるのか、
Glomeで検索できる領域はどのくらいになるのか。
このネットサーフィンをして情報収集して分析していく作業、
かなり【能動性】があって楽しいです!

試遊してみた後、とても遊びたいと思わせてくれる内容でした。
情報の続編に期待します!

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タイトル名:『RD(リモート・ディテクティブ)の遠隔推理』
ジャンル:ミステリーゲーム
対応機種:Steam、Nintendo Switch(予定)
発売日:未定(年内を予定)
価格:未定
年齢区分:CERO Cを想定
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