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Bitsummit 13th にお伺いします!

我々、Indie Games View スタッフは 今週末のBitsummit 13thへの出張が確定しました!やったーっ!         Bitsummit 13thはインディーズゲーム最大のイベントですから、 やはり実際に現地に行って国内・海外のゲームをいろいろ見てきたい! レポートの方もしっかりやっていきたいと思います! 19日はあの植松さんのconTIKIのステージ。 そしてSNSでおなじみ、サウンドインフルエンサーのおかんPさんなど。 豪華な顔ぶれで楽しみです。 ところで、オリジナルな情報として、 ザクザクさんに何か情報くださいよーと話したところ、 ザクザクさんのブースでは試遊してくれた方に ステッカーをプレゼントするとのこと! 推しと異変は、ヒロインの奥泉さなちゃんの 新カットだそうです! 我孫子武丸先生が原作の、あのRDの遠隔推理は ・・・・くれませんでした(笑) 当日楽しみにしてくださいとのことです! お暇でしたら今週末は是非Bitsummitへご来場ください! ◆Bitsummit 13th https://bitsummit.org/
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【孤独なインディーゲーム開発者の一生】ひっそりゲーム開発シミュレーション

「好きな時間に、好きなゲームを作って、好きな事だけして生きていく」 そんな人生を夢見て独立した個人ゲーム開発者が、 お金と時間に悩まされながら死ぬまで税金を払わされる リアル指向の人生シミュレーションゲームです。        

自分だけのゲームをつくろう

という事でとても胸の痛いタイトルですが、 俺だけのゲームを作ってやるぜ! とゲーム制作者は誰しも思いますよね。 このゲームは無謀?にも仕事を辞めて 個人開発に人生を捧げた心に刺さるシミュレーションゲームです。 明確な目的はありません。好きなゲームを作る、多くのお金を稼ぐ、 長生きする、全ては貴方の選択次第・・・とのこと。 今回は体験版で遊ばせてもらったので、寿命が。。。という事は ありませんでしたが、ゲーム開発ってホント時間とお金がかかるよねー という事をリアルに体験出来ました、ありがとうございます。

よく聞くフラグが・・・

さてこのゲームの主人公も似た人種なのでしょうか。 「仕事も辞めたし」 「天才的なアイディア」 ・・・盛大なフラグを立ててゲームが始まります。 さて何のゲームを作ろうか。 このあたりは好みがわかれそうなのですが、 インディーズで人気な「ホラー」「ドット」を入れて インタラクティブな「アクション」 オリジナリティが出そうな「ロック」を入れました。 カツカレーどころじゃなかったか。。。 個性も設定できたのか・・・という事でドットなので絵とかは個性的に あとは工夫程度に抑える。 最後に睡眠時間などの割り当てをしてスタート。

パラメータがリアルタイムに動いてわかりやすい

これが基本UI。 諸々パラメータがあるのですが、 お金が細かく減っていく動画がまた心が痛くなります。 あぁフリーターってお金かかるのね。。。 そして年齢。この年齢表記が結構後々心に染みます。 そして月間の収支報告。 まず収入がないので当然マイナス。 一人暮らしってこんなにお金がかかるのよね。。。 みたくないけど、支出の内訳をリアルに思い知らされる・・・。 ゲームはところどころでイベントが発生。 さいころゲームで目標を上回れば成功してプラスになります。 こんな感じで自分の作ってるゲームがドットなので それ関連のイベントも発生。

あっという間に・・・

そして気が付くとあっという間に半年。 ま、まったく出来ていねぇ・・・。 完成させないと終わらないって、まだ20%くらいなんですけど・・・。 そんな中、1が全く出来てないのに2の開発やるかって? 俺は馬鹿ですか、そんなん出来るわけ・・・出来るわけ・・・ ・・・開発します! めでたく1と2同時進行になったのですが、当たり前だけど 2の開発なんで2%程度。本命は1なのです! ってなんで?動画も見てるし運動もしてるんだよぉぉぉぉ くそぅ!俺の作った曲がロックじゃないって? 魂がこもっていればロックなんだよぉぉぉぉ 気が付くと私4年も月日が経っておりまして、部屋も散らかり・・・ というか、1より先に2が出来てしまいそうなんですけど!! さすがにそれはアホ過ぎるので、2の開発をかなり抑えて 1の開発に躊躇くする

完成したけど・・・

しかし、残酷にも2が先に出来てしまった・・・(涙) という事で体験版はここまでなんですが、 ちょっと待って!ゲームの評価は?ねぇ?俺の作ったゲームの評価はぁぁぁぁぁっ? そんな訳でかなり悲しい結末で、 くそう、本編でたら俺の作ったゲームの評価を思い知らせてやるぅぅぅ という事で、本編期待しております! 俺のエターナルゥゥゥゥッ!   ■孤独なインディーゲーム開発者の一生 https://store.steampowered.com/app/3139290/_/?l=japanese
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長野市で総合エンタメイベント「ズクズクフェス」が開催

ゲームマンは8月1~3日の3日間、長野市の北野カルチュラルセンターで 「ズクズクフェス」を開催する。入場は無料。        

ズクズクフェス

「ズクズクフェス」は長野市の後援で開催する ゲーム、アニメ、Vtuber、イラストの総合エンタメイベントです。 イベントでは アナログ、デジタルゲームの展示や トークショー、ワークショップなどのイベントがあります。 また、ゲームやアートが融合するイマーシブシアターなども 開催されます。  

ステージイベント

ステージでは「かまいたちの夜」でも有名な我孫子武丸氏が 原作をつとめる完全新作のミステリーアドベンチャー 『RDの遠隔推理』のスペシャル対談として、 同じく「かまいたちの夜」の ディレクター、麻野一哉氏との対談が予定される。 このほか、YouTube総再生回数1.2億越えの獅子神レオナさんが所属する、 Re:AcTさんもズクズクに参加します。 チャンネル登録者11.3万人、長野に縁のあるVtuberかしこまりも 登場します。 その歌唱力と魅力たっぷりのライブパフォーマンスに期待。  

その他

また全体を通して 第1回マンガ・イラストゲーム企画コンテスト開催。 長野のコスプレ団体「コスライ」と連携した大型コスプレ企画 などもあるようです。 ■ズクズクフェスホームページ https://www.dreamworks-ent.com/
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【柘榴団地】いわくつきアパートの警備員生活

今回は 『柘榴団地』をプレイさせていただきました。 警備員としてアパートの監視をおこなうゲームになります。          

警備員のゲーム再び

『柘榴団地』は、曰くつきの団地アパートの日勤警備員になって、 住人や来客、様々なトラブルに対応する、住宅警備ホラーアドベンチャーゲームです。 先週の記事でも警備員やってた気がしますが、 本日も警備員を体験させていただきます。  

のノスタルジックなセピア系の演出

イントロダクションの段階で結構雰囲気がでてるのですが、 昭和初期的な描画が結構怖い。 ただ、キャラクターは普通のイラスト系だったのですが、 このあたりUIも含めてもう少し最初の写実的なテイストに 寄せられれば世界観的にぐっと引き込まれるのではないかと思いました。  

警備員業務開始 さて、改めてここが私の職場となる部屋です。 目の前にPCと内線子機、あと記帳するノートらしきものがあります。

改めてメモを見て警備員の仕事をおさらいしましょう。 ・来客対応 ・住民トラブル対応 ・モニター監視と巡回 注意事項としては ・住人には挨拶をする ・住人でない人には来客リストにフルネームを記載してもらう ・白装束の人には声をかけない ・15時には必ず定期巡回 まぁ問題なさそうですね。 既に警備員の監視ゲームをプレイ経験した私には 容易な作業なのだよ。 一応住人のリストを再確認しましょう。 時間がかわって早速住人が来ましたよ。 実は似ている人とか、ありそうでなさそうな展開なので、 一応気にしながら挨拶をしました。 実はなんだかんだ言って、あまりやる事がないので、 頻繁に監視カメラを確認することになるのですが、 画像のようにかばんっぽいのが落ちてたり、すずめの羽? みたいなのが落ちてたりします。 拾いに行っているスキに来客がくる流れかっ? ・・・と思いましたが、特に何事もありませんでした。 知らないおばさんが来ました。 隣のアパートの住人らしいですが、お話したいとか 宗教の勧誘っぽい・・・。 そして知らない人だと対応の選択肢が一気に増える。 ただ、ルールとして追い返すという教えは受けてないので、 ひとまず来訪の記帳をさせて通す。 どうやら何もなかったようだ。 今度は霊媒師を名乗る、また怪しそうなあんちゃんが来た。 普通に挨拶して帰るっぽいけど、後ろにメチャ怪しい人影が・・・。 あぁこれが注意事項にあった【白装束の女性】か。 この人には声かけちゃいけないと。 まぁ声をかける前にいなくなっちゃいましたが。 あぁ、忘れてた。怪しいことがあったから一応電話しとかなきゃ。 ただ、今回の体験版では何もなさそうでした。 そうこうしているうちに夜勤の穂住さんが来る。 ちょい嫌味な人そうで、なんとなく犠牲者のフラグが立ちそうな人。 最後に自室天井を見ながら「辞める」か「辞めない」かの選択場面。 初日なので当然「辞めない」を選択すると、今回はここまでだそうです。 ※ちなみに「辞める」を選択しても特にタイトルに戻って終了でした。 まとめとしては、セピア調とモノトーン調の間のような ノスタルジックな表現がとても興味をそそります。 そんな中、たまに入る赤系(血)の色っぽいのがサスペンス感を増長させます。 こういったホラーないしサスペンスなんかは結構相性が良い気がしました。 UIのシンプルさとキャラクターの絵柄、それが写実的な場面描写と どう溶け合っていくのかがポイントなのかなと思いました。 いずれにしても警備員の仕事は楽しいので、 本作をお待ちしております! 『柘榴団地』steamストア https://store.steampowered.com/app/3644630/_/
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【Anomaly Report】ある警備員の異変を探す8日間

『Anomaly Report』は、8番出口風の異変探しゲームです。         イントロダクション

 

あなたは会社の警備員です。

18時~23時の5時間、監視ルームで4つの監視カメラをチェックします。 周囲におこる奇妙な現象を発見したら、無線で報告してください。 8日間ミスがなく報告する事が出来ればミッションクリアになります。 誤った選択をすると初日に戻されてしまうので注意してください。 とのことで、本日の私は警備員になります。 カメラの監視役なんてボーっと見てればわかるだろ! ・・・とか勝手に思ってました、すいませんでした。 結構わからないもんですね、勝手がわからず初日戻りまくりでした。 操作と理解度が高まったところで、レビューさせていただきます。  

初日

異変探しでは暗黙のルールで、「最初は正しい情報を見せる」 というのが一般的で、このゲームも同じでした。 異変がなかったと思えば、そのまま退勤。 異変があった場合は無線で報告。 という選択をします。 初日は何もないので退勤させていただきます。  

2日目

さてここからが本番です。 本作版では人も増えたりするのでしょうけど、一応確認。 この3名がいろいろ仕事しているので、そこを中心に見ていけばよいのだろうか? このゲームではマルチスクリーンで見ることも出来ますが、 真ん中の電池アイコンを見てもらえればわかる通り、 時間制限があります。 なので、必要な時だけマルチで見るというスタイルになります。 この日も何もなかったので退勤。  

3日目

あれ?ホール担当がシェフっぽい人のところに行った! この段階で異変には間違いないのでしょうけど、ちょっと様子を見ましょうか・・・。 別のカメラで厨房を見ていると、なんと! シェフっぽい人の首を絞めてる! ひえーっ!事件です事件! という訳で報告・・・というか通報です!  

4日目

いつものように監視を始めます。 昨日事件を起こしたヤツが何食わぬ顔で勤務しているのに 違和感を感じた(笑) すると・・・監視開始後1時間で、えらい大群が・・・。 はい異変ですね。報告します。 わかり過ぎた為に、異変の結末を最後まで見ることなく報告してしまった(笑)  

5日目

マルチモニターで見ていると、おや? 左下を見て下さい。 画像だとわかりませんが、ズレている椅子がこのまま移動していきました。 異変なので報告。 というか、人物だけ見ていてもダメなんですね。 それを知れて良かった。  

6日目

この日はまぁ何事もなかったような気がします。 うん、平和な1日でした・・・多分。 という訳で退勤。  

そして7日目

全8日間なのであとちょっとです。 今日も頑張ろう・・・・あれ?今日も何もないかな。 ふと考えたんだけど2日連続で何もないとかあるだろうか? 異変が連続する可能性は当然あるとしても、異変探しで 全8回のうち2回連続で何もないとか、ちょっと悲しいじゃん? 何かあったのかもしれない・・・と、変な邪推をして悩む・・・。 そして恐る恐る報告をしてしまう・・・。 いや、異変あった。多分あった・・・見てないけど。 という事でちょっと報告します・・・決して詳細な報告は出来ないけど。  

ラスト8日目

あった(笑)やっぱ昨日あったのよ何かが(笑) 警備員ではなく、ゲーマーとしての直感が私を8日目に導いてくれた。 さぁここが最後!しっかり監視しますぞ! と思ったらシェフっぽい人の顔がハンバーガー(笑) あっさりわかった。 という訳で早々に報告  

そして・・・

D-DAY?これ何ぞ? と思ったけど、まぁエンディングですね。 お疲れ様でした!結構監視活動楽しかった! このデモ版だけでも異変が15個、 正式版になると結構新しいMAPがあるようですし、 異変も65個に増えるそうです。 間違い探しみたいな雰囲気のゲームですが、 動いているシーンを見て判別するので、より監視感が増して、 面白かったです。 是非本編もプレイしてみたいと思いました。 『Anomaly Report』 https://store.steampowered.com/app/3535830/Anomaly_Report/
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    Bitsummit 13th にお伺いします!

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    【孤独なインディーゲーム開発者の一生】ひっそりゲーム開発シミュレーション

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    長野市で総合エンタメイベント「ズクズクフェス」が開催

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    【柘榴団地】いわくつきアパートの警備員生活

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    【Anomaly Report】ある警備員の異変を探す8日間

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    ゲームレビュー, パソコンゲーム
    【Otaku Survival Horror】おたくぅサバイバルほらっ!
    本日はSteamにある『Otaku Survival Horror』をプレイしてみました。        

    ドット系ベルトスクロールアクション

    『Otaku Survival Horror』は平穏に暮らしていたオタクのジョナスが ウィルスによって突然ゾンビが溢れかえる街になってしまった市街から 脱出を図るドット系2Dアクションゲームです。

    オタクがゾンビワールドに挑む

    最初に手にしたのはモップスティック。 これを武器にゾンビに挑みます。 まぁモップなので当然ですが、思ったよりゾンビは耐久力あります。 4-6回くらい殴らないと倒せない。 クソを連呼してしまうジョナスくん。 ゲームはこのように2Dベルトスクロールのアクションです。 遠景視点と近景視点があります。 ジョナスくんはただのオタクなので、スタミナがありません。 スタミナが切れると息切れで固まります。 ホントこのあたりはうまく表現されていると思います。

    廃オタク過ぎるセーブシーン

    ポスターを崇めるジョナスくん。 このポスターのあるところがセーブポイントで、 この儀式がセーブらしいです。オタクだ。 ※モザイクかかってるけど、このポスター、NA〇〇TOか・・・。

    多数のゾンビの中を突き進む

    警察署前。手に入れたベレッタでこの数のゾンビは倒せない。 弾を温存しつつ避けて通ることも必要だ。

    このドットのままのイベントシーン

    病院に行く道の途中でいきなりイベントが発生。 清々しいくらいの雑なドットである意味愛着がわく。 なんとかトラックの追撃をかわしつつ病院までたどり着く。 徒歩では当然追いつかれてしまうので、走りながら逃げるのですが、 ジョナスくんスタミナない・・・避けを使うとスタミナのロスが大きいので なるべく移動でかわしながら走りを多用した方が良いかも。 ただ、2秒くらいしか走れないジョナスくんがもどかしい。 走りのモーションもまたも愛着がわいてしまう。 新しい武器を手に入れたが、唐突に「祖父の」ものが手に入る。 ジョナスくんの祖父は病人にショットガンを持ち込んでいるような人物? 体験版なのでストーリー関わってくるのかは不明。 家族の存在すら情報はないのに・・・。

    場面は急展開

    病人のエレベーターでかなり深い地下へと向かう。 なんか一気に核心に向かっていきそう。 おなじみの雑なイベント(笑) トランシーバーを拾うと謎のコメントが。 司令官、武田龍司という初出しの情報が・・・しかも日本人? ジョナスくん腕ぶよぶよだな・・・という情報はさておき、 「配送は保留にしておきます」 何を送ろうとしてるんだ!? 多分、「回線は保留(そのまま)にしておきます」という事なのだろう。 「配信」というワードの誤訳だろうか。 いきなりのモザイクと思いきや、これジョナスくんの後頭部か・・・。 そして「藤本明」というまた謎の人物が・・・この人は既にダメそう。

    巨大ボスとの闘い

    そして登場してきたのがこのボス。名前見ると「コカインX」とか・・・。 件の化け物なのか、はたまた噛まれた「藤本明」のなれの果てなのか。 しかもこいつ、攻撃をくらうとこっちが硬直している間に、 蹴りを入れてくるんです・・・確定の2段コンボみたいな。 ようやくボスを倒して終わりか・・・と思いきや、なんかスクーターに乗って 脱出イベントがあるっぽい。「良い一日を」って何だよ(笑) 相変わらず「クソ」が好きなジョナスくん。 しかしホントにこのスクーター遅い(笑) 更にさっき倒したボスが追ってくる。まわりにはゾンビもいるので 避けたり、バレットで倒したりしながら逃げ回らなければならない。 もう限界だッ! ・・と残念ながらゲームオーバーになってしまうも、バックグラウンドでは まだ進行していて、画像の通り「GAME OVER」表記が出たまま 出口へたどり着いてしまった(笑) 体験版だし、本編で改修されるかなと思いつつ、 最後の決め台詞でやはり「クソ」表現をしているジョナスくん。 なんとも締まらない男である。

    まとめ

    そんな訳で、『オタクサバイバルホラー』を楽しくプレイされていただきました。 ドットのスクロールアクションと、オタクっぽさが最大のウリだと思いますが、 個人的にはこの日本語の音声表現が秀逸でした。昔のニコニコ動画を思わせる へんなイントネーションはとても独創性があります。 表題にある通り「オタクサバイバルホラー」というタイトルを 「おたくぅサバイバルほらぁ!」という言い回しだったり、 ダメージを受けると「いてぇ!」とかなり砕けたセリフだったり、 「警告」を「けいこぅ」と言ったりする音声がこの作品を とても味のあるものに仕上がっています。 『オタクサバイバルホラー』の本作が楽しみです。 『Otaku Survival Horror』 https://store.steampowered.com/app/3700630/Otaku_Survival_Horror_Demo/

    2025-06-05 17:47:38

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    igv

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    ゲームレビュー, パソコンゲーム
    【わんドリル】爽快!犬ドリルアクション!
    『わんドリル』はサードパーソン視点の無双系おバカアクションゲームです。 プレイヤーはドリル星人となって犬を操り、敵対勢力であるアンテナ星人を 倒すことが目的です。      

    わんこ系お馬鹿アクションゲーム

    わんこが回転するって、これ『銀牙 流れ星銀』ですやん・・・と 思った人はお察し。 [caption id="attachment_1360" align="alignnone" width="268"] 出展:『銀牙~流れ星 銀~』[/caption] この回転の仕方は「滅・変異抜刀牙!!」 そんな初見ではじまったこのゲーム、世界観の設定は直球でした。 迫害されたドリル星人がわんこに乗ってドリルアタック!

    細かいことはよいではないか

    「わんこを何だと思ってんだ・・・」 「動きをコントロールしてんのはどっちだ?」 という細かいことはさておき、ドリル星人を頭に乗せたわんこが アンテナ星人とそれに操られる動物を倒すのだ! いいね、サイドステップ(横避け)も回転するのか! と、基本動作を確認していざ! 障害物も壊せて爽快! 敵の手下となった豚さんに抜刀牙ァ!(違) しかし・・・この豚さんを見ると昔流行ったカンチョー攻撃の ように後ろからブッコミたくな・・・いやいや、違います! 正面から攻撃しても削れないので側面や背面からいかないといけないのです! そこにいる豚さんもこっそり後ろから回り込んで・・・。 ところでこの「うんち」UIは一体・・・ボタンを押してみると ・・・あぁ大爆発(笑) なるほど、ボムの役割なのか。 ところどころにいるアンテナ星人が全く判定がなく倒せない ・・・そこでこの「うんち」ボムを置いてみたら、倒せた! この映画のような大爆発がとても面白かった。 以下、略 そしてボスを倒した記念に目しるしを・・・・つけないと終われない(笑) とってもお馬鹿で爽快なわんこゲーでした! 本発売を期待しております。   わんドリル(Gentle Giants LLC) https://store.steampowered.com/app/3700500/WANDRILL/      

    2025-06-02 21:43:45

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    igv

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    ゲームレビュー, パソコンゲーム
    【The Wellmonts Case】1993年、アメリカのメイン州北部を舞台にした悲劇
    『The Wellmonts Case』は、1993年、アメリカのメイン州北部を舞台にした 一人称視点の心理ホラーゲームです。        

    ある農場で起きた失踪事件

    ウィルモント家のヘンリー、アビゲイル、そして10歳になる息子のイーサンが 農場から忽然と姿を消した。 私立探偵として放棄されたウィルモント農場を探索し、不穏な証拠を撮影しながら、 手がかりを探して、家族の謎めいた失踪の真相を明らかにします。  

    ゲームはホラーゲームにありがちな雨の日の夜からはじまる。

    車でどこかに向かっているようだが・・・なんと途中から運転させられる。 キーボード操作だと特に問題はなかったが、コントローラーで操作すると とても難易度の高い・・・・。 そうこうしてしばらく車を進めると、農場があった。 ここで農場の電源を入れて明かりをつける。 なるほど、こういった感じでゲームを動かしていくということがわかった。 さて、農場のどこに行けばよいか。 まぁ母屋みたいなところに行くのが常道だろうと家の前に着く。 この荒れてる廃墟感がいかにも何か起こりそうで怖い。  

    緊張感のある謎解き

    ゲーム自体はオーソドックスにアイテムを見つける脱出ゲームのようなもの。 それと、説明がないのだが、写真が撮れる。 説明にもあった通り、私立探偵なので証拠写真などを集めるのも 仕事なのであろう。 夜の廃墟という事もあり、空間の雰囲気が抜群に良い。 というか怖い。  

    見ごたえのある空間づくり

    いつ何があってもおかしくないという不安が常につきまとう、 ホラーゲームとしての空間づくりは秀逸である。 話を進めると、ママの書き置きが見つかったり、 いきなり入口が封鎖されたりで、徐々に真相に近づいていると 実感できる進行具合も良かった。 脱出ゲームあるあるな数字を探して箱を開けるイベントなどもあり、 緊迫感は増していく。 そして、この地下室・・・もう絶対何かあるだろ! 結末は是非ゲームでお楽しみください。 ※現在の公開はデモ版のみです。   『The Wellmonts Case』 https://store.steampowered.com/app/3648410/The_Wellmonts_Case_Demo/ このゲームには、大人向けに設定したコンテンツが含まれます: “このゲームは不穏な環境、心理的緊張を特徴としています。 血の描写があり、敏感なプレイヤーには不快感を与える可能性があります。” あなたが18歳以上であることを確認します。  

    2025-05-30 22:43:54

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    ゲームレビュー, パソコンゲーム
    【SAEKO: Giantess Dating Sim】巨大なカノジョと暮らす生活
    今回ご紹介するインディータイトルは「SAEKO: Giantess Dating Sim」。 その体験版をプレイしたレビューをご紹介!         本作は小人化してしまったせいで冴子という女子大生に保護された主人公が一日でも長く生き延びるホラーシュミレーションゲームだ。  

    冴子との出会い

    「…ね、これからどうする?そんなに小さいと、外は危険だらけだと思うの。」 大学生の冴子は小人で記憶喪失の少年リンを保護してくれるという。 そういって保護を申し出てくれる女性に甘える形でリンは居座ることとなった  

    小人仲間がいたみたい

    同じように自分以外にも小さくなってしまった人がいたようだ。 引き出しの中で出会ったのはモコという眼鏡の女の子。 彼女がどうやら寝ていた自分にピーナッツ枕を提供したらしい… [caption id="attachment_1266" align="aligncenter" width="553"] かわいいメガネっ子![/caption] 真っ暗な引き出しにはモコ以外にもたくさんの小人化した人がいるようだ。  

    他の人にも話しかけてみる

      モコはほかの人に呼ばれたことに対し怒られそうだから、とどこかへダッシュしてしまう。 他の人の気をそらすために引き出しの中にいる住民たちに話しかけてみよう。  
    優し気な青年、タキ
    エスパーのように相手の考えていることが分かるらしい。 勘が鋭いにしてもだいぶ鋭い [caption id="attachment_1267" align="aligncenter" width="560"] イケメンもいる良いゲームだ[/caption]
    そばかすの女性、チオ
    リンを知っているっぽいが答えは分からないまま。 [caption id="attachment_1268" align="aligncenter" width="571"] 訳アリっぽい…[/caption]  

    管理人に任命?

    引き出しの中で共同生活をするにあたって管理人としてリンは小人を管理することに。 タキのすすめでモコに食べ物を食べさせよう。 ピーナッツを与えるとモコの魅力がUPした。 いったい何のステータスなのだろう…?

    冴子が帰宅

    巨大な地震かと思われた揺れは冴子が帰宅した合図だった。 アップしたステータスの理由が分からないまま冴子が帰宅してきた。 引き出しを開けるとなぜかおなかが減ったと言って… [gallery size="large" ids="1269,1270,1271"] モコ…!? タキーーー!!! 恐怖の生活が幕を開けてしまった。    

    圧迫面接な会話パート

    怒涛の展開で処理が追い付かないうちに冴子との会話パートへ突入 冴子との会話では適切なタイミングで返事を返したり、返事のないように気を使いながら選択肢を選ぶ。 [gallery size="medium" ids="1272,1273,1274"] リアルタイム進行で行われるので気が抜けない。 もし失敗したら丸のみor握りつぶされるエンドだ。 [caption id="attachment_1275" align="aligncenter" width="747"] かなりの回数ゲームオーバーになりました。[/caption] 会話の返事によって内容が変わったりする細かさと、常に動く冴子の動向に目が行く演出は没入感たっぷりだ。     美人でアヤしい巨人女と男の娘?な主人公とのドキドキバイオレンスアドベンチャーで1日でも長く生き残ることができるのか…!    
    体験版プレイを終えた感想
    衝撃の展開にインモラルな雰囲気の冴子と空気感に飲まれてしまう作品でした。 主人公のリンの中性的な見た目も冴子の赤い目や掴みどころがない性格含めフェチズムを感じる設定でした。 体が大きいだけで強烈な圧迫感や恐怖を演出できるものの会話パートでは大きさよりも冴子の底知れなさがまた恐怖やハラハラをもたらしてくれるホラーとしてしっかり怖いのでストーリー展開で続きがとても気になりました! 以上!ワンコ将軍でした。 ) 本タイトルのリリース予定日は2025年5月29日を予定している。 バイオレンスなカノジョに買われたい小人希望なユーザーにはお勧めなホラータイトルだ。 SAEKO: Giantess Dating Sim steam公式ストア http://store.steampowered.com/app/2492120/SAEKO_Giantess_Dating_Sim/

    2025-05-26 18:20:10

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    特集
    【OPEN GAME FEST 2025】京都インディーズゲームイベントレポート
    5/17(土)はインディーズゲームイベント、 『OPEN GAME FEST 2025』が開催されました。      

    インディーズゲームの聖地、京都!

    近年、インディーズゲームも盛り上がり、東京・大阪だけでなく ホントに日本全国でイベントがあり、毎月のようにどこかでイベントを 開催しているようになりました。 メディアにとってもやりがいのある取材になっております。 OPEN GAME FESTもゲーム開発のセッションあり、各インディーズゲームの展示ありで、 学生とゲーム業界の垣根を取り払うような期待感が持てるイベントでした。 会場が京都コンピュータ学院の京都駅前校という事でホントに京都駅前の立地の良さが あって、行きやすかったです。 6Fでは大ホールでゲーム開発のセッションがおこなわれ、 また、出展スポンサーによる展示がされておりました。 5Fでは各教室に分かれて出展社の展示がされておりました。 個人開発や、企業開発、学生さんの展示などが各々のゲームを展示、 試遊出来るようになってました。

    インディーズゲームの展示会

    我々の目当ては5Fのゲーム展示。さて、どこから行こうかなと 迷ってたところに目についたのがStarlit Chronicles Studioさんの 『イツカノヨル』 見るからに怪しげな自爆ボタンみたいなのがあって、メッチャ気になりました。 次に気になったのはTAKENOKO GAMESさんの『ごめんなサバイバー』 キャラ絵が好みだったのですが、ゲーム内容がちょっと意外で ヴァンパイアサバイバーっぽいゲームでした。 独特なイメージが目を引くアクロバティックチリメンジャコさんの 『シュレディンガーズ・コール』はこのサイトでも取り上げさせて いただきました。 そういえば『都市伝説解体センター』で有名な墓場文庫さんも 出展されてましたが、絶えず人の波があり時の人な感じでしたね。 AtelierBlueCitrusさんの『シキイロリフレーム』も ノスタルジックを感じる独特感があり、目を引きました。 ザクザクさんは『#推しと異変#都市伝説編』『RDの遠隔推理』の 2本を展示されており、特に『RDの遠隔推理』は 我孫子武丸先生の原作という事もあり、メッチャ気になってました。 絵柄で引き込まれたのが、MYU&ダンクハーツさんの『雑音系少年少女』 謎解きゲームですが、とても絵柄が良く、試遊させていただいたのですが、 もっとたくさん遊びたいと思えました。 あと謎解きでもう一つ、トリサンさんの『LINGKARAN』です。 3Dの空間で8番出口のようなループ背景ですが、都度目新しいものが 出現して謎を解いていきます。こちらも試遊した時に楽しそうな感じがしました。 ちょっと異色だったのが、FlyteCatEmotionさんの『無刃刀 -真打-』です。 昔の『影の伝説』や『月封魔電』、『源平討魔伝』あたりを彷彿とさせる 時代系横スクロールアクション。ちょっとオリジナル感のある要素を加えて いるので遊んでて楽しかったです。 それ以外にも気になっていたけど遊ぶ時間がなかった ステアシステムさんの『TheLostWoods / 迷いの森』、 ロブスタジオさんの『Zombie Police』、 Ginoさんの『Bless You Again』、アトリエミミナさんの『星のハルカ』 など、もっと時間があれば! と思ったので、凄く楽しい時間でした。 また、いろいろなゲームをご紹介出来ればと思いますので、 出展社の皆様、お伺いさせていただいた時は、是非とも宜しくお願い致します。 ■OPEN GAME FEST 2025 https://opengamefest.com/game-exhibitor/

    2025-05-21 18:31:59

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    ゲームレビュー, パソコンゲーム
    【Otaku Survival Horror】おたくぅサバイバルほらっ!
    本日はSteamにある『Otaku Survival Horror』をプレイしてみました。        

    ドット系ベルトスクロールアクション

    『Otaku Survival Horror』は平穏に暮らしていたオタクのジョナスが ウィルスによって突然ゾンビが溢れかえる街になってしまった市街から 脱出を図るドット系2Dアクションゲームです。

    オタクがゾンビワールドに挑む

    最初に手にしたのはモップスティック。 これを武器にゾンビに挑みます。 まぁモップなので当然ですが、思ったよりゾンビは耐久力あります。 4-6回くらい殴らないと倒せない。 クソを連呼してしまうジョナスくん。 ゲームはこのように2Dベルトスクロールのアクションです。 遠景視点と近景視点があります。 ジョナスくんはただのオタクなので、スタミナがありません。 スタミナが切れると息切れで固まります。 ホントこのあたりはうまく表現されていると思います。

    廃オタク過ぎるセーブシーン

    ポスターを崇めるジョナスくん。 このポスターのあるところがセーブポイントで、 この儀式がセーブらしいです。オタクだ。 ※モザイクかかってるけど、このポスター、NA〇〇TOか・・・。

    多数のゾンビの中を突き進む

    警察署前。手に入れたベレッタでこの数のゾンビは倒せない。 弾を温存しつつ避けて通ることも必要だ。

    このドットのままのイベントシーン

    病院に行く道の途中でいきなりイベントが発生。 清々しいくらいの雑なドットである意味愛着がわく。 なんとかトラックの追撃をかわしつつ病院までたどり着く。 徒歩では当然追いつかれてしまうので、走りながら逃げるのですが、 ジョナスくんスタミナない・・・避けを使うとスタミナのロスが大きいので なるべく移動でかわしながら走りを多用した方が良いかも。 ただ、2秒くらいしか走れないジョナスくんがもどかしい。 走りのモーションもまたも愛着がわいてしまう。 新しい武器を手に入れたが、唐突に「祖父の」ものが手に入る。 ジョナスくんの祖父は病人にショットガンを持ち込んでいるような人物? 体験版なのでストーリー関わってくるのかは不明。 家族の存在すら情報はないのに・・・。

    場面は急展開

    病人のエレベーターでかなり深い地下へと向かう。 なんか一気に核心に向かっていきそう。 おなじみの雑なイベント(笑) トランシーバーを拾うと謎のコメントが。 司令官、武田龍司という初出しの情報が・・・しかも日本人? ジョナスくん腕ぶよぶよだな・・・という情報はさておき、 「配送は保留にしておきます」 何を送ろうとしてるんだ!? 多分、「回線は保留(そのまま)にしておきます」という事なのだろう。 「配信」というワードの誤訳だろうか。 いきなりのモザイクと思いきや、これジョナスくんの後頭部か・・・。 そして「藤本明」というまた謎の人物が・・・この人は既にダメそう。

    巨大ボスとの闘い

    そして登場してきたのがこのボス。名前見ると「コカインX」とか・・・。 件の化け物なのか、はたまた噛まれた「藤本明」のなれの果てなのか。 しかもこいつ、攻撃をくらうとこっちが硬直している間に、 蹴りを入れてくるんです・・・確定の2段コンボみたいな。 ようやくボスを倒して終わりか・・・と思いきや、なんかスクーターに乗って 脱出イベントがあるっぽい。「良い一日を」って何だよ(笑) 相変わらず「クソ」が好きなジョナスくん。 しかしホントにこのスクーター遅い(笑) 更にさっき倒したボスが追ってくる。まわりにはゾンビもいるので 避けたり、バレットで倒したりしながら逃げ回らなければならない。 もう限界だッ! ・・と残念ながらゲームオーバーになってしまうも、バックグラウンドでは まだ進行していて、画像の通り「GAME OVER」表記が出たまま 出口へたどり着いてしまった(笑) 体験版だし、本編で改修されるかなと思いつつ、 最後の決め台詞でやはり「クソ」表現をしているジョナスくん。 なんとも締まらない男である。

    まとめ

    そんな訳で、『オタクサバイバルホラー』を楽しくプレイされていただきました。 ドットのスクロールアクションと、オタクっぽさが最大のウリだと思いますが、 個人的にはこの日本語の音声表現が秀逸でした。昔のニコニコ動画を思わせる へんなイントネーションはとても独創性があります。 表題にある通り「オタクサバイバルホラー」というタイトルを 「おたくぅサバイバルほらぁ!」という言い回しだったり、 ダメージを受けると「いてぇ!」とかなり砕けたセリフだったり、 「警告」を「けいこぅ」と言ったりする音声がこの作品を とても味のあるものに仕上がっています。 『オタクサバイバルホラー』の本作が楽しみです。 『Otaku Survival Horror』 https://store.steampowered.com/app/3700630/Otaku_Survival_Horror_Demo/

    2025-06-05 17:48:42

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    ゲームレビュー, パソコンゲーム
    【わんドリル】爽快!犬ドリルアクション!
    『わんドリル』はサードパーソン視点の無双系おバカアクションゲームです。 プレイヤーはドリル星人となって犬を操り、敵対勢力であるアンテナ星人を 倒すことが目的です。      

    わんこ系お馬鹿アクションゲーム

    わんこが回転するって、これ『銀牙 流れ星銀』ですやん・・・と 思った人はお察し。 [caption id="attachment_1360" align="alignnone" width="268"] 出展:『銀牙~流れ星 銀~』[/caption] この回転の仕方は「滅・変異抜刀牙!!」 そんな初見ではじまったこのゲーム、世界観の設定は直球でした。 迫害されたドリル星人がわんこに乗ってドリルアタック!

    細かいことはよいではないか

    「わんこを何だと思ってんだ・・・」 「動きをコントロールしてんのはどっちだ?」 という細かいことはさておき、ドリル星人を頭に乗せたわんこが アンテナ星人とそれに操られる動物を倒すのだ! いいね、サイドステップ(横避け)も回転するのか! と、基本動作を確認していざ! 障害物も壊せて爽快! 敵の手下となった豚さんに抜刀牙ァ!(違) しかし・・・この豚さんを見ると昔流行ったカンチョー攻撃の ように後ろからブッコミたくな・・・いやいや、違います! 正面から攻撃しても削れないので側面や背面からいかないといけないのです! そこにいる豚さんもこっそり後ろから回り込んで・・・。 ところでこの「うんち」UIは一体・・・ボタンを押してみると ・・・あぁ大爆発(笑) なるほど、ボムの役割なのか。 ところどころにいるアンテナ星人が全く判定がなく倒せない ・・・そこでこの「うんち」ボムを置いてみたら、倒せた! この映画のような大爆発がとても面白かった。 以下、略 そしてボスを倒した記念に目しるしを・・・・つけないと終われない(笑) とってもお馬鹿で爽快なわんこゲーでした! 本発売を期待しております。   わんドリル(Gentle Giants LLC) https://store.steampowered.com/app/3700500/WANDRILL/      

    2025-06-02 21:45:13

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    ゲームレビュー, パソコンゲーム
    【The Wellmonts Case】1993年、アメリカのメイン州北部を舞台にした悲劇
    『The Wellmonts Case』は、1993年、アメリカのメイン州北部を舞台にした 一人称視点の心理ホラーゲームです。        

    ある農場で起きた失踪事件

    ウィルモント家のヘンリー、アビゲイル、そして10歳になる息子のイーサンが 農場から忽然と姿を消した。 私立探偵として放棄されたウィルモント農場を探索し、不穏な証拠を撮影しながら、 手がかりを探して、家族の謎めいた失踪の真相を明らかにします。  

    ゲームはホラーゲームにありがちな雨の日の夜からはじまる。

    車でどこかに向かっているようだが・・・なんと途中から運転させられる。 キーボード操作だと特に問題はなかったが、コントローラーで操作すると とても難易度の高い・・・・。 そうこうしてしばらく車を進めると、農場があった。 ここで農場の電源を入れて明かりをつける。 なるほど、こういった感じでゲームを動かしていくということがわかった。 さて、農場のどこに行けばよいか。 まぁ母屋みたいなところに行くのが常道だろうと家の前に着く。 この荒れてる廃墟感がいかにも何か起こりそうで怖い。  

    緊張感のある謎解き

    ゲーム自体はオーソドックスにアイテムを見つける脱出ゲームのようなもの。 それと、説明がないのだが、写真が撮れる。 説明にもあった通り、私立探偵なので証拠写真などを集めるのも 仕事なのであろう。 夜の廃墟という事もあり、空間の雰囲気が抜群に良い。 というか怖い。  

    見ごたえのある空間づくり

    いつ何があってもおかしくないという不安が常につきまとう、 ホラーゲームとしての空間づくりは秀逸である。 話を進めると、ママの書き置きが見つかったり、 いきなり入口が封鎖されたりで、徐々に真相に近づいていると 実感できる進行具合も良かった。 脱出ゲームあるあるな数字を探して箱を開けるイベントなどもあり、 緊迫感は増していく。 そして、この地下室・・・もう絶対何かあるだろ! 結末は是非ゲームでお楽しみください。 ※現在の公開はデモ版のみです。   『The Wellmonts Case』 https://store.steampowered.com/app/3648410/The_Wellmonts_Case_Demo/ このゲームには、大人向けに設定したコンテンツが含まれます: “このゲームは不穏な環境、心理的緊張を特徴としています。 血の描写があり、敏感なプレイヤーには不快感を与える可能性があります。” あなたが18歳以上であることを確認します。  

    2025-06-02 21:45:26

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    ゲームレビュー, パソコンゲーム
    【SAEKO: Giantess Dating Sim】巨大なカノジョと暮らす生活
    今回ご紹介するインディータイトルは「SAEKO: Giantess Dating Sim」。 その体験版をプレイしたレビューをご紹介!         本作は小人化してしまったせいで冴子という女子大生に保護された主人公が一日でも長く生き延びるホラーシュミレーションゲームだ。  

    冴子との出会い

    「…ね、これからどうする?そんなに小さいと、外は危険だらけだと思うの。」 大学生の冴子は小人で記憶喪失の少年リンを保護してくれるという。 そういって保護を申し出てくれる女性に甘える形でリンは居座ることとなった  

    小人仲間がいたみたい

    同じように自分以外にも小さくなってしまった人がいたようだ。 引き出しの中で出会ったのはモコという眼鏡の女の子。 彼女がどうやら寝ていた自分にピーナッツ枕を提供したらしい… [caption id="attachment_1266" align="aligncenter" width="553"] かわいいメガネっ子![/caption] 真っ暗な引き出しにはモコ以外にもたくさんの小人化した人がいるようだ。  

    他の人にも話しかけてみる

      モコはほかの人に呼ばれたことに対し怒られそうだから、とどこかへダッシュしてしまう。 他の人の気をそらすために引き出しの中にいる住民たちに話しかけてみよう。  
    優し気な青年、タキ
    エスパーのように相手の考えていることが分かるらしい。 勘が鋭いにしてもだいぶ鋭い [caption id="attachment_1267" align="aligncenter" width="560"] イケメンもいる良いゲームだ[/caption]
    そばかすの女性、チオ
    リンを知っているっぽいが答えは分からないまま。 [caption id="attachment_1268" align="aligncenter" width="571"] 訳アリっぽい…[/caption]  

    管理人に任命?

    引き出しの中で共同生活をするにあたって管理人としてリンは小人を管理することに。 タキのすすめでモコに食べ物を食べさせよう。 ピーナッツを与えるとモコの魅力がUPした。 いったい何のステータスなのだろう…?

    冴子が帰宅

    巨大な地震かと思われた揺れは冴子が帰宅した合図だった。 アップしたステータスの理由が分からないまま冴子が帰宅してきた。 引き出しを開けるとなぜかおなかが減ったと言って… [gallery size="large" ids="1269,1270,1271"] モコ…!? タキーーー!!! 恐怖の生活が幕を開けてしまった。    

    圧迫面接な会話パート

    怒涛の展開で処理が追い付かないうちに冴子との会話パートへ突入 冴子との会話では適切なタイミングで返事を返したり、返事のないように気を使いながら選択肢を選ぶ。 [gallery size="medium" ids="1272,1273,1274"] リアルタイム進行で行われるので気が抜けない。 もし失敗したら丸のみor握りつぶされるエンドだ。 [caption id="attachment_1275" align="aligncenter" width="747"] かなりの回数ゲームオーバーになりました。[/caption] 会話の返事によって内容が変わったりする細かさと、常に動く冴子の動向に目が行く演出は没入感たっぷりだ。     美人でアヤしい巨人女と男の娘?な主人公とのドキドキバイオレンスアドベンチャーで1日でも長く生き残ることができるのか…!    
    体験版プレイを終えた感想
    衝撃の展開にインモラルな雰囲気の冴子と空気感に飲まれてしまう作品でした。 主人公のリンの中性的な見た目も冴子の赤い目や掴みどころがない性格含めフェチズムを感じる設定でした。 体が大きいだけで強烈な圧迫感や恐怖を演出できるものの会話パートでは大きさよりも冴子の底知れなさがまた恐怖やハラハラをもたらしてくれるホラーとしてしっかり怖いのでストーリー展開で続きがとても気になりました! 以上!ワンコ将軍でした。 ) 本タイトルのリリース予定日は2025年5月29日を予定している。 バイオレンスなカノジョに買われたい小人希望なユーザーにはお勧めなホラータイトルだ。 SAEKO: Giantess Dating Sim steam公式ストア http://store.steampowered.com/app/2492120/SAEKO_Giantess_Dating_Sim/

    2025-05-26 18:20:10

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    特集
    【OPEN GAME FEST 2025】京都インディーズゲームイベントレポート
    5/17(土)はインディーズゲームイベント、 『OPEN GAME FEST 2025』が開催されました。      

    インディーズゲームの聖地、京都!

    近年、インディーズゲームも盛り上がり、東京・大阪だけでなく ホントに日本全国でイベントがあり、毎月のようにどこかでイベントを 開催しているようになりました。 メディアにとってもやりがいのある取材になっております。 OPEN GAME FESTもゲーム開発のセッションあり、各インディーズゲームの展示ありで、 学生とゲーム業界の垣根を取り払うような期待感が持てるイベントでした。 会場が京都コンピュータ学院の京都駅前校という事でホントに京都駅前の立地の良さが あって、行きやすかったです。 6Fでは大ホールでゲーム開発のセッションがおこなわれ、 また、出展スポンサーによる展示がされておりました。 5Fでは各教室に分かれて出展社の展示がされておりました。 個人開発や、企業開発、学生さんの展示などが各々のゲームを展示、 試遊出来るようになってました。

    インディーズゲームの展示会

    我々の目当ては5Fのゲーム展示。さて、どこから行こうかなと 迷ってたところに目についたのがStarlit Chronicles Studioさんの 『イツカノヨル』 見るからに怪しげな自爆ボタンみたいなのがあって、メッチャ気になりました。 次に気になったのはTAKENOKO GAMESさんの『ごめんなサバイバー』 キャラ絵が好みだったのですが、ゲーム内容がちょっと意外で ヴァンパイアサバイバーっぽいゲームでした。 独特なイメージが目を引くアクロバティックチリメンジャコさんの 『シュレディンガーズ・コール』はこのサイトでも取り上げさせて いただきました。 そういえば『都市伝説解体センター』で有名な墓場文庫さんも 出展されてましたが、絶えず人の波があり時の人な感じでしたね。 AtelierBlueCitrusさんの『シキイロリフレーム』も ノスタルジックを感じる独特感があり、目を引きました。 ザクザクさんは『#推しと異変#都市伝説編』『RDの遠隔推理』の 2本を展示されており、特に『RDの遠隔推理』は 我孫子武丸先生の原作という事もあり、メッチャ気になってました。 絵柄で引き込まれたのが、MYU&ダンクハーツさんの『雑音系少年少女』 謎解きゲームですが、とても絵柄が良く、試遊させていただいたのですが、 もっとたくさん遊びたいと思えました。 あと謎解きでもう一つ、トリサンさんの『LINGKARAN』です。 3Dの空間で8番出口のようなループ背景ですが、都度目新しいものが 出現して謎を解いていきます。こちらも試遊した時に楽しそうな感じがしました。 ちょっと異色だったのが、FlyteCatEmotionさんの『無刃刀 -真打-』です。 昔の『影の伝説』や『月封魔電』、『源平討魔伝』あたりを彷彿とさせる 時代系横スクロールアクション。ちょっとオリジナル感のある要素を加えて いるので遊んでて楽しかったです。 それ以外にも気になっていたけど遊ぶ時間がなかった ステアシステムさんの『TheLostWoods / 迷いの森』、 ロブスタジオさんの『Zombie Police』、 Ginoさんの『Bless You Again』、アトリエミミナさんの『星のハルカ』 など、もっと時間があれば! と思ったので、凄く楽しい時間でした。 また、いろいろなゲームをご紹介出来ればと思いますので、 出展社の皆様、お伺いさせていただいた時は、是非とも宜しくお願い致します。 ■OPEN GAME FEST 2025 https://opengamefest.com/game-exhibitor/

    2025-06-06 10:59:26

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